日々

カルチャー爆心地宣言


東京から近い小田原。イケてる音楽や芸術を求める人は東京に行って触れる。
僕は神奈川県西部で生まれシンプルにそれを生まれた身の回りで生活の一部ように触れたいし感じたかった。
特にバンドをやっている時にはそれを感じた。とにかくカッコいいバンドは東京でライブし、次は静岡だ。小田原は通過。

静岡だって山梨だって北海道だってローカルな場所でも脈々と受け継がれたその土地の音楽文化がある。
それが小田原は少ないし、最低バンドをやってきた自分は感じれる事は少なかった。
マジでカッコいい尊敬できる先輩不在だった。

東京からの距離。土地柄。考えて自然な事なのかもしれない。僕が勉強不足なだけであるにはあるのかもしれない。でも僕は物足りない。
そんな音楽的にバンド的に「魅力の低い場所小田原」を逆に「絶対に捨てることのできない場所、小田原」にできる方法は無いものか?とひたすらに考えた。

作るしかなかった。
バンドの時はそうだった。モッシュとか一ミリも起きなかったライブハウスをぐちゃぐちゃにした。
今僕がしている事はバンドの延長なのかもしれない。
「小田原だから行きたい」にバンドもリスナーもしたいんだ。その為に宿を作った。

だから最初に戻るけどこの先

「起きるはずがなかった文化的事件」

をひたすらに起こす事に徹底していく。
人は見たことがないものに触れて感情が動いた時にまた新しいなにかを生み出すことができる。そのキッカケをひたすらに作る。

それがTipyを通して僕がやりたいことだ。

自分が生まれて自分が育った大好きな街を今と違った角度でも誇りたくないですか?
自分の好きなことで誇れる街にしたくないですか?
僕は今より自分の好きな街に自分達の手でする。